バーガーキングは8月8日に全米で人工肉で作ったハンバーガー、「インポッシブルワッパー」を発売すると発表されて話題になっています!!
人工肉は、なんと植物由来成分!!インポッシブルフーズというアメリカのベンチャー企業が作った製品で、健康志向のセレブを中心に注目されています。
この記事では、また人工肉とはどういったものか、気になる日本での発売はいつ頃になるのか、紹介したいと思います。
インポッシブルフーズの人工肉はどんな材料か?
インポッシブルフーズは、元スタンフォード大学教授のパット・ブラウン氏が畜産牛を減らしたいという思いから、会社を設立し、人工肉の開発に着手。
グーグルも出資している注目企業だ。
そんなインポッシブルフーズが作り出す人工肉は、ほとんどが大豆!!
大豆の根から抽出された「ヘム」と呼ばれる物質を加えることで、まるで挽き肉を食べているかのような味を作りだし、まるで肉汁あふれる牛肉のハンバーグのようなパティを実現された。
このヘムは、大豆からDNAを採取して、遺伝子組み換えを行った独自の酵母と混ぜ、たくさんのヘムを作ることに成功。
これがによって、挽き肉感が出せるまでになったのだ。
また、ココナッツオイルとひまわり油も混ざっており、ジュージューと音を立てるシズル感まで表現。
まさに肉を再現したすごい人工肉だ。
人工肉バーガーの日本発売は秋頃かも
バーガーキングのアメリカ本土での全国発売は8月8日。これまで試験的な発売で大きな反響があったので、全米でたちまち人気になることは間違いありません。
そして、気になるのは日本での発売。
恐らく、アメリカでの成功を持って日本にもやってくるので、秋頃じゃないかな~と予想しています。
今、バーガーキングは全国の店舗で相次ぎ閉店と改革がされている最中。
この人工肉ワッパーメニューは、バーガーキングだけの独自の商品だけに、今後の売上も左右される武器。
日本は昔から豆腐、醤油、味噌など大豆製品にも親しみがあるし、健康志向でもあるので、
日本での発売も確実だと思われます。
これからどんな味がするのか、楽しみですね~!!