タピオカの原料には毒があるのか?気になる毒処理方法は?

タピオカ

今も人気のタピオカドリンク。もちもちしておいしいですよね~。

そんなタピオカの原料に実はは毒があるって知っていましたか?(飲料時は毒は抜いてあるので安心を!)

この記事ではタピオカの原料にはどんな毒があるのか調べてみました。

 

原料のキャッサバは毒があるの?

タピオカの原料はお芋の一種であるキャッサバ。日本ではなじみがないですが、キャツサバは熱帯地域で育ち、栄養としてはビタミンやでんぷんがあり、アフリカでは主食として食べられています。

そんなキャッサバには、毒性の「シアン化合物」が含まれていますので、必ず食べないといけないときには毒処理をしないといけません。

えっ毒性のものよく食べるな~と思われる方もいますが、皆さんが親しんでいるじゃがいもも毒がありますよね?

じゃがいもの毒はソラニンやチャコニンとよばれる天然の毒性物質があり、じゃがいもの芽の緑の部分に含まれています。

なので、じゃがいもの皮をむくときにじゃがいもの芽が出ていたら取って!と言われるのはこの毒性のものを取るためなのです。

 

原料の毒はどんな症状を引き起こすのか?

では、タピオカ原料のキャッサバに含まれるシアン化合物とはどんな症状が出る毒なのでしょうか?

シアン化合物は、最初の段階では頭痛やめまい、嘔吐などの症状がでるそうです。

その後、意識消失したり心停止する恐れもあり、大変危険な毒性を持っています。

症状は、食べた後すぐに出るようです。

アフリカでは主食となっていますが、最初に食べた人はすごい勇気ですよね~!!

だってけっこう恐ろしい毒性がありますからね~。

そこから毒処理を編み出したのは古来の人に知恵ですね~。

ちなみに毒性があるため、害虫も寄せ付けないため、主食として栽培されるようになったそうです。

収穫できないと食べるのに困りますもんね~。



キャッサバの毒処理の方法とは?

私たちが普段食べているタピオカは毒処理がされており、安全です。

では、どんな毒処理がされているのでしょうか。

タピオカの原料であるキャッサバの毒処理方法には以下のようなやり方があります。

1.毒性が低い品種のものを使って毒性が含まれている皮や芯を除く
2.毒性のある青酸配糖体を水に溶かして除く
3.毒性のある青酸配糖体をキャッサバの細胞内酵素で分解する
4.毒性のある青酸配糖体を微生物が持つ酵素で分解する
5.毒性のある青酸配糖体を加熱により半分以下にする

2はアフリカでされているやり方で、水につけて放置し、微生物に分解させる。

4は一般的に工場で行うやり方で、カビに分解させたり、袋に入れたりして微生物に分解させる。

いろんなやり方が工夫されていて、昔の人の知恵がすごいですよね~!!

いかがでしたでしょうか。

昔からの人々の知恵でタピオカが食べれていることを思えばありがたいことです!!

先人に思いをはせながらタピオカミルクティを飲むとまた一味違うと思いますよ!!

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