2020年東京オリンピックのマラソンが突如札幌に変更し、びっくりした人も多いはずです。
では、いったい札幌のどこを走るコースが検討されるのでしょうか?
私なりに、東京オリンピックで行われるマラソンコース(札幌版)を紹介したいと思います。
東京オリンピックのマラソン札幌版コース予想地図
下が、東京オリンピックのマラソン札幌版コース予想地図です。(36kmくらいの概略です。)
スタートとゴールは厚別公園競技場
スタートは札幌で国体が何度も行われてた厚別公園競技場が有力です。
北海道で唯一第1種公認陸上競技場として認められ、設備としては抜群です。
スタートとゴールはこちらで行う確率が高いのではないでしょうか。
また、高速インターも近いですしね。
札幌ドームでの発着が有力とされていますが、やはりゴールは競技場で一周するのをみたいところ。
そうなるとやはり厚別公園が良いなと思います。
また、暑さを理由に札幌を選んだので、札幌ドームじゃなくても大丈夫じゃないかなと思います。
テレビ塔・時計台
札幌を象徴するテレビ塔の前は必須でしょう。
このテレビ塔を映しながら走る姿は日本人も見たいはず。
また、時計台もしかり。
札幌と言えば白い時計台。
これを世界に知らしめるのは、日本人として紹介しないわけにはいかない場所です。
大通り公園
ライラックやハルニレなど92種、約4,700本の木々に囲まれた公園と大きな道路が特徴の大通り公園。
テレビ塔とともにきれいな公園は、マラソンには外せません。
よさこい祭りも行われる会場でもあり、イベントごとには外せない地点です。
公園から応援するお客さんもごった返すはず。
円山公園
札幌を代表する桜の名所、円山公園。
こちらも競技場があり、スタートとゴール地点の有力候補ですが、ここは、札幌を曲がる地点としてではないかと予想。
ちなみに開拓使が樹木の試験場として利用した歴史ある場所なので、東京オリンピックで札幌を回るのにふさわしい場所です。
五輪大橋
札幌オリンピック時に名称変更し、五輪マークが付けられている橋。
ここはやはり外せない地点。必ず東京オリンピックマラソンでも走るはずです。
ちなみに、橋の両端は、札幌出身の彫刻家の作品もおかれており、
東側は、本郷新さん作「花束」、西側は山内壮夫さん作「飛翔」です。
以上、東京オリンピックのマラソンで札幌の予想コースを紹介してきました。
実際はどんなコースになるのか楽しみですね!!
マラソンなら、チケットなくても観戦できそうなので、北海道民はぜひ応援しに出かけましょう!!!