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東洋経済オンライン年収ランキング【九州】から分かる就職すべき業界は?

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東洋経済オンラインの年収ランキング九州版が出て話題になっている。

そこの10位までのランキングを見ると、どういった業界が儲かっているのかが見て取れる。

この記事では東洋経済オンラインに出ていた九州の年収ランキングとそこから見えてくる好業績企業の共通点を見出す。

東洋経済が公表している九州企業の平均年収TOP10

以下は、東洋経済オンラインが出してい2019年の九州の平均年収ランキングだ。(沖縄除く)

1位:RKB毎日ホールディングス(放送) 1,315万円
2位:九州フィナンシャル・グループ(金融) 1,115万円

3位:三井松島ホールディングス 863万円
4位:安川電機(産業設備) 792万円
5位:九州電力(エネルギー) 762万円
6位:安川情報システム(産業設備) 760万円
7位:ふくおかフィナンシャル・グループ(金融) 756万円
8位:平田機工(産業設備) 681万円
9位:西部電機(産業設備)676万円
10位:TOTO 671万円

1つ注目は、銀行2社が手堅くランキングに入っていること。

九州フィナンシャルは鹿児島銀行と熊本の肥後銀行が入っている。

本社が鹿児島なのに年収が高いのは役員報酬が高いためなのか?

またふくおかフィナンシャル・グループは福岡銀行、熊本銀行、長崎の親和銀行と十八銀行が
グループに入っている。

ここの年収は福岡銀行の年収が平均年収を上げているんじゃないかなと思う。

ただ、銀行はマイナス金利による収益低下とITを活用した店舗閉鎖があるので、今後の年収は低くなる恐れがある。

では銀行以外ではどうなのか。もう一つ注目できることがある。



九州の好業績企業はエネルギーと産業設備関連

九州の企業で年収が高い企業はエネルギー関連と産業設備関連が目立つ。

エネルギーの独占企業、九州電力は売上も好調に伸び、利益も2018年には800億円台に推移していたり、自己資本比率も年々高くなっている九州でも好業績の会社。

2019年度も電力売上が伸びた他、LNGガス販売の好調さが増収のポイントとなっている。

九州電力はそうした背景からこの先、高い年収は維持できるのではないかと思われる。

また、三井松島ホールディングスは北九州炭鉱が発端の商社。

いろんな事業をしているが、こちらもエネルギー事業が儲かっている企業。

エネルギー系は安定して収益が伸びるので、年収も手堅い。

また、安川電機は、九州を代表する産業用ロボットメーカー。

山梨のファナックのように好調な業績を推移している。

ロボット分野は今後も工場の効率化や海外工場での引き合い需要はずっと伸びていくので、引っ張りだこの企業。

2018年度は売上が連結で4700億円、当期利益が412億円と稼いでいる有料企業。

年収が高いのも頷けるし、今後も年収が伸びる可能性は高い。

また、ロボットではないが生産ライン設備で定評の熊本の雄、平田機工も良い。

売上は300億円台だが、自動車や家電の生産設備は日本企業の世界進出に伴って成長できるし、今後伸びてくであろうEV自動車関連の設備も少しづつ増えている。

また、西武電機も産業設備が好調だ。

そうしたことから、産業設備関連は、将来も成長を続けられる企業として高い年収はもちろんのこと、今後の年収も減ることは少ないと思う。



今後九州で就職するなら見ておきたいポイント

今後九州で就職を考えている学生は、こうした年収からどういった業界が将来も明るいのか、企業はどうやって儲かっているのかを判断して決めるのも手だ。

九州でがっちり儲けている企業のポイントは、先程もあったとおり「エネルギー関連」と「生産設備関連」だ。

エネルギー関連は人のライフラインに関わり、低迷することはないし、生産設備関連は最先端の技術と世界の需要がずっと伸びているので、もともと稼いでいる企業だし、今後も伸びてく。

給与は売上の大きさが必要だし、利益額が大きいことも、給与が減らない土台となる。

企業は儲かっていなければ給与を高くできない。

そのことを踏まえて就職すれば、他の人よりも良い人生経験と豊かな暮らしができる。

ぜひ参考にしてもらいたい。



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