シンデレラの曲が印象深いフィギュアスケート女子の三原舞依さん。
2019年~2020年シーズンでは、曲も変えて新プログラムを披露しています。
この記事では、三原舞依さんの新プログラムがどんなものかについて紹介したいと思います。
ショートの新プログラムは「La Gitana」
三原舞依さんのフィギュアのショート新プログラムは、「La Gitana」(ジプシーの女)という曲です。
この曲は、バイオリニスト・作曲家と知られているフリッツ・クライスラーが作った曲で、三原舞依さんが使用しているものは、韓国人バイオリニストのスーイエ・パクさんが演奏しているものです。
激しいスピードと悲しさあふれる旋律のバイオリンが特徴の曲で、三原舞依さんにぴったりな曲です。
フリーの新プログラム1つ目は「Galaxy」
フリーでの新プログラムの曲2つの曲が組み合わさっています。
最初に紹介するのは、「Galaxy」のオーケストラバージョンです。
「Galaxy」は、ピアニスト豊田裕子さんが「クリスタリア」というアルバムで演奏されている曲です。
豊田裕子さんのアルバム「クリスタリア」は、西洋のクラシックと日本の伝統芸能の音楽をミックスした曲ばかり。
ピアニストの豊田裕子さん自らアレンジがアレンジとプロデュースを手掛けています。
「Galaxy」のオーケストラバージョンも豊田裕子さんのプロデュースでピアノも演奏されています。
「Galaxy」は抑揚のある美しくも悲しいメロディが、神秘的で壮大な宇宙と自分の人生を考えさせてくれるような曲の世界です。
まさに、宇宙の星のように壮大な演技をする三原舞依さんにはぴったりな曲です。
フリーの新プログラム2つ目は「森の妖精」
フリーの新プログラムに組まれている2つ目の曲は、「森の妖精」(フェアリー・オブ・ザ・フォレスト)です。
この曲もピアニスト豊田裕子さんプロデュースの曲で、「Galaxy」と同じくアルバム「クリスタリア」に収録されています。
高いピアノの音がまるで妖精が無邪気に遊んでいるようなイメージが湧くこの曲。
また、もののけ姫のような神秘さもどことなくあり、西洋と和の融合が心地いい曲。
妖精が遊んでいるような感じが、若い三原舞依さんの元気なイメージとぴったり合いますね!!
フリーの2曲と合わせて、振り付けは浅田真央さんの振り付けも務めてたローリー・ニコルさんが担当しています。
三原舞依さんは浅田真央さんに憧れてフィギュアの始めたので、すごい嬉しいそうです!
いかがでしたでしょうか。
2つとも、三原舞依さんにぴったりな曲で、また違った演技を見せてくれることでしょう。
現在は、近畿選手権などを欠場したりと大変ですが、また元気な姿での演技もみたいですね!
以上、三原舞依さんの2019年からの新プログラムに使用された曲紹介でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。