退職代行でトラブルなく利用するポイントを紹介!

就職・退職

会社を辞めたくても辞めれない。そう悩んでいる人に今、うってつけなのが退職代行サービス。

通常は、会社に退職の旨を自ら伝えて、退職日まで会社に行かなければならないが、退職代行のすごいところは、会社に行かなくても、退職代行業者が退職までの手続きや会社との連絡をしてくれるというもの。

一見、簡単に会社が辞めれるので、使ってみたいな~と思っているあなたも多いハズ。

しかし半面、退職代行なんて大丈夫なのか?トラブルはないのか?会社から訴えられないか?など非常に気になるところ。

そこで、この記事では退職代行に際しての知識やトラブルがないよう気をつけるポイントなどを紹介します。



退職代行サービスとは

退職代行サービスとはそもそもどんなサービスなのでしょうか。

退職代行サービスは会社を辞めたいと思っているあなたの代わりに退職交渉をしてくれるサービスです。

本来、退職は自らが退職意思を2週間~1ヶ月前に告げて、退職するケースが一般的ですが、退職をなかなかさせてもらえなかったり、会社がブラック企業で怖くてやめられないという問題があります。

<退職代行サービス業者が利用されるケース>
・ブラック企業、上司がパワハラで辞めさせてくれない場合
・退職を告げても、引き継ぎなどを理由になかなか辞めさせてくれない場合
・会社に行くのがストレスで、なかなか自分からは告げにくい場合

そうしたときに使えるのが、退職代行サービスなのです。

退職代行サービスのポイントは、
・あなたの代わりに退職代行業者が退職の意思を伝えてくれたり、交渉してくれる
・退職届や必要書類等は退職代行業者へ郵送するだけで済む
・退職までのカウンセリングをしてくれる

など、非常に便利ですので、退職に悩んでいる方にはうってつけのサービスです。



退職代行は違法なのか?

退職代行サービスについては分かったけど、自分が退職のやりとりをしないことって違法なんじゃないか?と思われる方もいるでしょう。

また、退職代行サービスを使ったばかりに会社を怒らせ、あなたに対して損害賠償の請求をするなど訴えてくるのではないかと思うかと思います。

ですが、そんな心配は不要です。

ここでは、退職についてのおさらいをしたいと思います。

退職は労働者の自由

退職は労働者が持っている権利です。

民法による規定では、退職する2週間から退職を告げれば、労働者は退職できると定められています。

ただし、それは正社員の場合で、派遣社員や契約社員など雇用期間に定めがある場合には、よっぽどのことがない限り退職はできないので注意してください。(病気、けが、親の介護など)

正社員の退職理由は別に人間関係が嫌だという理由でも構いません。

本来辞めるときの理由なんて「一身上の都合」でも良いのです。

また、就業規則による退職規定がある場合には、従わないと行けないケースもあるため、退職代行サービスに相談するのが良いでしょう。

引き継ぎのために会社を退職できないのはおかしい

ちなみに、引き継ぎや後任が見つかるまでは退職しないで欲しいと言われて、なかなか退職できなくて悩む場合がありますが、そもそも労働者の退職とは関係がありません。

引き継ぎや後任を見つけるのは会社側の都合であり、それまでに退職したら違法というわけではありません。

後任なんていなければ、働いている人が代わりにすれば良いし、引き継ぎなんてそんなに時間かかりませんし、本来は会社側がマニュアル等を整備するなどすればそんなには必要ないこと。

なので、退職の意思を告げても長期に渡って退職できない場合には、退職代行業者を利用した方が良いのです。



退職代行のトラブルで気をつけること

実際に退職代行業者に依頼する際に、トラブルになったケースもあります。

そこで、どんなトラブルがあったのか、退職代行業を頼んだ際のトラブル事例を紹介します。

業者側とのトラブル

入金しても退職代行が実行されないことがある
→必ず実績のあるところ、特定商取引法による会社内容をきちんと把握し、変な業者に依頼しないよう注意しましょう。

有名な退職代行の業者が実行していないケースはないので、安心しましょう。

 

・非弁行為を行う

いわゆる弁護士資格がないとできない交渉事があります。

例えば、残業代の未払い分の交渉や、有給の交渉などは弁護士が交渉するケースです。

依頼する退職代行業者がきちんと弁護士が行える事と退職代行業者ができる事が線引されているのかを確認しましょう。

会社側とのトラブル

・退職に応じない

→このケースはありません。
上記で記述したとおり、2週間前までの退職する意思を伝えれば退職は可能です。

・退職したのに離職票をくれない
→これはハローワークに相談しましょう。ハローワークで発行が可能ですし、ハローワークから企業へ連絡する場合もあります。

・上司や社員が自宅に押しかける
→上司や社員が自宅に押しかけるケースがあります。

もし押しかけられて迷惑な場合は、警察に連絡する旨を伝えたら良いと思います。



評判の高い退職代行業者

以下に評判のある退職代行業者を上げています。

ぜひ、参考にしてみてください。

→ニコイチ

<特徴>
・14年の長い実績
・心理カウンセラーの相談も可能
・早朝7時から受付可能

SARABA

<特徴>
・追加料金なしの安心価格
・全額返金保証付き

EXIT

<特徴>
・即日対応(休日や深夜もOK)

以上、退職代行サービスについて紹介しました。

退職の悩んでいるあなたも一度利用してみてはいかがでしょうか。

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