フィギアスケーターとして、四大陸選手権を優勝し、次世代のトップスケーターとして注目を集める三原舞依さん。
そんな三原舞依さんの曲で超有名な曲といえば、シンデレラの曲。
この曲はいったいどんな曲なのか?紹介したいと思います。
三原舞依さんの代表曲「You Shall Go」
三原舞依さんの代表曲で、シンデレラの曲と言われているのは、「You Shall Go」。
2016-2017のプログラムで使用された曲で、 バイオリンなどのストリングスが奏でるゴージャスで盛り上がる曲です。
四大陸選手権にて青いドレスで身にまとって「You Shall Go」の曲に合わせてた素晴らしい演技で、見事優勝を飾りました
作曲者はパトリック・ドイルさん。
スコットランド出身の映画作曲家です。
実写ディズニー映画「シンデレラ」のサウンドドラックを全て作曲しています。
パトリックドイルさんは、シンデレラの他にも、
・ブリジット・ジョーンズの日記 (2001年)
・ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年)
・猿の惑星: 創世記(2011年)
など、日本でもヒットした映画の曲も作曲されています。
自身の難病と重ね合わせた姿に絶賛
このシンデレラ曲は、難病を持つ三原舞依さんが見事復帰し、優勝したシンデレラストーリーと重なり、多くの人を魅了しています。
三原舞依さんは、ジュニア時代に急になってしまった「若年性突発性関節炎」を発症。
原因不明の関節痛や熱により体調不良で大会を欠場したり、静養したりしていました。
そんな原因不明の難病を持ちながらも、見事優勝を果たしたストーリーは、姉たちにいじめられ、奴隷のように扱われながらも明るく元気に乗り越えたシンデレラのように思えますよね!
また、このシンデレラ曲「You Shall Go」は、「行きましょう!」という意味。
舞踏会に行くべきでないわ!!と姉に言われたけれど、行きましょう!と誘われている気持ちは、
まさに、この曲から「素晴らしい演技をしましょう!!」と誘われ、「演技を楽しんでいくわ!」という気持ちにさせてくれることからも、この曲を選んだのかもしれませんね!!
シンデレラの映画は世界でも大ヒット
ちなみに実写版「シンデレラ」は日本で興行収入52億円を突破。(アナ雪は255億円)
主人公シンデレラの日本語吹き替えや、アニメ映画でも有名な曲「夢はひそかに」を女優の高畑充希さんが担当して話題にもなりました。
また、世界でも580億円もの興行収入をたたき出すほど大ヒットしました。
ディズニーの映画は、アラジンも好評だし、実写版はすごい稼ぎ頭ですね!
以上、三原舞依さんが使用したシンデレラ曲について紹介しました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。