麒麟がくるのロケ地になった岩手のえさし藤原の郷などを紹介

麒麟がくる

令和初の大河ドラマ「麒麟がくる」。

そのロケ地が岩手のえさし藤原の郷や滋賀でありました。

いったいどんなところなのか、この記事では「麒麟がくる」ロケ地の岩手県「えさし藤原の郷」と滋賀県について紹介したいと思います。

 

えさし藤原の郷は大河ロケ地の常連

大河ドラマ「麒麟がくる」の撮影ロケ地の一つとなっているのが、「えさし藤原の郷」です。

<住所>
岩手県奥州市江刺岩谷堂字小名丸86-1

<アクセス>
・東北新幹線(東京・八戸より)
JR東北新幹線「水沢江刺駅」下車してタクシーで約10分

・東北自動車道(東京・新青森より)
「水沢インターチェンジ」を出て車で約10分

・飛行機(札幌・名古屋・伊丹空港より)
花巻空港から東北本線「水沢駅」まで約30分、タクシーで約45分

<営業時間>
年中無休  9:00~17:00(11月~2月は16:00)

<入場料金>
大人:800円
高校生:500円
小・中学生:300円

この「えさし藤原の郷」は奥州藤原氏の別館などをモチーフにした平安時代のテーマパークです。

ここは20ヘクタールもの広い土地に、平安時代の政庁を思わせる建物や、屋敷、路、お堂、城柵などがあります。

場所によっては平安時代以外にも活用できるため、NHKの大河ドラマの撮影場所としては重宝されています。

例えば、下記の大河ドラマで「えさし藤原の郷」はロケされています。

「花の乱」(1994年 主演:三田佳子)

「利家とまつ」(2002年 主演:唐沢寿明、松嶋菜々子)

「天地人」(2009年 主演:妻夫木聡)

「龍馬伝」(2010年 主演:福山雅治)

「軍師官兵衛」(2014年 主演岡田 准一:)

「おんな城主 直虎」(2017年 主演:柴咲 コウ)

 

また、奥州市ロケ推進室より、長期エキストラも募集されていました。

2019年9月17日には募集が締め切られていますが、沢尻エリカさんが逮捕され、撮り直しを余儀なくされたので、もしかしたら、再度追加募集される可能性があります。

もし応募があれば、参加してみるのも面白いですよ。



ロケ地は滋賀県もあり

「麒麟がくる」の主役である明智光秀とも関係の深い滋賀県もロケ地となっています。

滋賀県は、明智光秀が築城した坂本城があった場所。

ゆかりが深いだけに、ロケ地としても手を挙げています。

滋賀県はもともと映画ロケ地としても知られており、観光交流局にある「滋賀ロケーションオフィス」では、広くロケ地誘致をしています。

最近ですと、堤真一と岡村隆史主演の映画「決算!忠臣蔵」が彦根城や八幡堀をロケ地として使用されています。

今後は、ゆかりの地でもある「坂本城址」や「明智塚」、「安土城址」などに訪れる人も増えることでしょう。

 

以上、「麒麟がくる」ロケ地の岩手県「えさし藤原の郷」と滋賀県大津市について紹介しました。



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