不正流出が今月明らかになり、謝罪会見を行ったビットポイント社長の小田玄紀氏。
補償問題に対応するというが、小田玄紀社長自身の資産もいくらあるのかが気になるところ。
そこでこの記事では小田玄紀社長の資産がいくらなのかを解説したいと思う。
仮想通貨業界社長の資産はいくらか?
同じく不正流出問題が出た「コインチェック」の社長和田晃一良氏の資産が500億という噂があります。
でも資産500億は不正流出に対する補償額がそれくらいあり、個人資産から賄われるのではないのか?という推測のもの。
さすがにそんなに個人資産はないと思います。世界でビットコイン長者になった先駆者のウィンクルヴォス兄弟でさえ1000億円の資産ですからね。
でも、高収入を得ていたのは確か。コインチェック自体が取引所の手数料などで、2018年に売上約700億円を稼ぎだしており、経常利益が7億ともなる超儲かり企業でしたので、2012年創業当初から急成長し、役員報酬は1億くらいはあったことでしょう。
それでも私は個人資産は25億円かな~と思います。
コインチェックをを開始したた2014年に購入していれば、4万円→100万円台なので25倍になっていますからね。
400万投資していたら1億円です。
和田社長はコインチェック前も起業していたので、収入も多かったはず。しかも社長になってから高収入の一部でビットコインを買い続けたとしたら1億円投資したとして25億くらいの資産家ではないかなと思います。
まあ、コインチェックを起業するにあたり、それ以前に仮想通貨を購入している可能性もありますが、現実的な数字で25億円くらいが妥当でしょう。
小田玄紀社長の資産は少なくとも50億円?
小田玄紀社長は1980年生まれで2004年からマッキンゼーという超有名コンサルティング会社出身者とベンチャーファンドを立ち上げたり自身の事業も起こすなど、起業家、投資家としての活動が早いです。
なので、和田社長よりも仮想通貨についての情報が早く出回っている可能性もあり、起業もしており、投資もしていたので、投資資金は十分にあったはず。
そうなれば和田氏よりも仮想通貨に先に投資している可能性は高い。
となればもしかしたら倍の50億円くらいはもっているかもしれません。
以上、小田玄紀社長の資産はいくらなのか推測してみました。
ともあれ、不正流出に対しての補償、対応、個人資産を多少使ってもしっかりとお願いします。