ガンダムの実写化をNetflixが発表し、話題になっていますね!
ガンダムと言ったら日本の誇るアニメの金字塔!
でも、すごく不安なのがガンダムの実写化は失敗するんじゃないかなという予想です。
この記事ではガンダムの実写化が失敗になるポイントや、成功の秘訣を考察したいと思います。
アニメの実写化はコケる場合が多い?
アニメの実写化は、間違えると大コケする場合があります。
典型的なのがドラゴンボールの映画です。
ドラゴンボールの映画は、ストーリーもイマイチで、映像もマトリックスみたいな感じで、私たちの知っているドラゴンボールとは違うこともあり、日本では全然ヒットしませんでした。
しかも、今回はモビルスーツ同士の対決とかどう映像化されるのかも心配です
ロボット同士の対決シーンのある映画やドラマって見たことないですからね~。
イマイチ、この編の戦闘シーンをどうするのかが予想できません。
キングコングの監督は大丈夫か?
また、気になるのがガンダムの実写版の監督のジョーダン・ヴォート=ロバーツ。
「キングコング 髑髏島の巨神」の監督として知らてますが、ガンダムのドラマチックな世界観を表現できるのか、意外と心配です。
モンスターのパニック映画と、ガンダムはちょっと違いますからね。
壮大な対立の物語やキャラクターの魅力を引き出せるのかが見ものです。
スターウォーズのようだと成功する可能性も
しかし、絶対に失敗するとは限りません。
私は、ガンダムの実写化を失敗しないようにするためのポイントは、「アメリカ人好みの世界観」にマッチさせたらよいのではないかというところです。
アメリカではスタートレックやスターウォーズは絶大な人気を誇り、日本でも大人気です。
とりわけ、注目したいのがスターウォーズです。
スターウォーズは父と子の絆、帝国への反乱、悪役の魅力など、ガンダムの世界観に近いものがあります。
スターウォーズの帝国として、独立しようとするジオン公国を当てたり、
ニュータイプとしての超能力的なものはフォースの要素と似ています。
ガンダムの敵役として魅力的なのがシャアなのは、みんなの知るところ。
また、スターウォーズで印象に残っているのは、エピソード2の最後に見せたヨーダの戦闘シーン。
えっヨーダってあんなに早く動けるの!かっこいい!というのを見せつける名シーンでした。
モビルスーツ同士のバトルもああしたCGを駆使したアニメに負けない戦闘シーンならば、日本ファンも称賛することでしょう。
こうしたスターウォーズをヒントにガンダムの魅力を出せば、ネットフリックス配信のガンダムも成功するんじゃないかなと思います。
なにより、ジオン公国の独立や連邦軍の防衛などの対立モノのストーリーは、おもしろいですよね。
ガンダムを監督にしたら良さそうだった人
個人的にはトランスフォーマーのマイケル・ベイや、
SFのヒットメーカーであるターミネーターの生みの親「ジェームズキャメロン」あたりでも良かったな~と思っています。
まあ、良い意味でも悪い意味でも注目のガンダムの実写版がどういったものになるのか、期待したいところですね!