18歳で最年少の日本A代表としてキリンチャレンジカップに出場した久保建英。
その久保建英がレアルでの移籍契約で年俸2億4000万にもなるとの報道が出て、わずか18歳ですごいな~!と衝撃を受けたこのニュース。
これはレアルが久保の伸びしろを期待しての異例の好待遇。
所属していたFC東京の契約満了によって違約金の支払いもないため、思い切った金額も出せたのだろう。
そんな高い年俸が期待されている久保建英の今までの年俸がいくらなのか、そして久保建英と他の選手との年俸がどれくらいのものなのか比較してみた。
久保建英の東京FCでの年俸はいくら?
久保建英選手は現在契約が満了した東京FCでの年俸は700万ほど。
まあ、一般のサラリーマンの初任給の240万をはるかにしのぐ収入はうらやましいですが、
40代くらいになると、年収600万くらいはいくので、まだ現実味のある数字ですね!
ちなみに同じFC東京選手の年俸は高額になるといくらになるのだろうか。
調べたところ、年俸が高い選手は、韓国元代表のチャン・ヒョンス選手(27歳)で8000万、元日本代表も務め、2014年ブラジルワールドカップにも出場した森重真人選手(32歳)も同じく8000万円だ。
これに比べるとまだまだ年収は多くないが、逆に18歳で700万なら、今後年俸が飛躍的に上がる希望は持てますね!!
久保建英と徹底比較!有名選手の18歳での年俸はいくら?
ちなみに、久保建英と同じ18歳の年俸ってみんなどれくらいなのだろうか。
まず、日本代表としてロシアワールドカップでも大活躍した本田圭佑は、18歳当時名古屋グランパスエイトに所属し、
年俸は480万円。
久保建英よりは低い年俸だ。
また、日本代表のエースといえば香川真司。
18歳当時はセレッソ大阪に所属し、当時の年俸は380万円。
マンチェスター・ユナイテッドへの移籍やドルトムントの復帰など、ヨーロッパで一番活躍する日本人として評価が高く、現在はドルトムントで年俸6億円。
久保も方が年俸が高く、18歳当時の期待値が香川よりも高いので、今後の年俸の伸びは香川よりも大きくなることでしょう。
ロシアワールドカップでは一躍スターになった人と言えば、大迫勇也!
大迫は18歳当時鹿島アントラーズに所属し年俸は契約途中で更新して700万円。
24歳から日本代表に選ばれ、活躍していますが、まだ若い時は久保と変わらないくらいの年俸でした。
ここで、日本代表との比較だけでなく、最後に16歳という若さでセリエAにデビューを果たしたジャンルイジ・ドンナルンマを紹介。彼は、イタリア出身でACミラノのGK。。16歳から注目されていて、18歳の時は年俸8億円の契約をしている超期待のスターです。
ジャンルイジ・ドンナルンマはセリエAですでに名門リーグの一部リーグで18歳当時活躍していたのですごいですが、
今回久保も年俸700万から一気に年俸2億4000万に跳ね上がったのは3部リーグでの契約。
もし1部リーグへの昇格が決まれば、ジャンルイジ・ドンナルンマのように契約金が10億円近いものになるかもしれません!!
夢を膨らませてくれる若き日本のエース候補久保建英。
レアルに行っても大活躍して日本のサッカー選手の歴史を塗り替える年俸を獲得してもらいたいものだ。