レアルへの移籍が決まり更なる注目を集める日本サッカーのエース候補久保建英。
そんな久保選手が愛用するスパイクを気にしている人も多いはず!!(特にサッカーファンは!)
そこで、どんなスパイクを過去、そして現在吐いているのか調べてみた。
久保建英の現在のスパイクはアディダスの「X18」
4月より、久保建英選手が使用しているのは、アディダスの「X18」。
アディダスは「COPA(コパ)」、「PREDETOR(プレデター)」、「X(エックス)」、「NEMEZIZ(ネメシス)」の白スパイクを2019年4月に発表し、久保建英選手はアディダスと契約し、この中のXシリーズで自身オリジナルスパイクを作ってもらっている。
Xシリーズは、「鬼フィット。神スピード。」のキャッチコピーで、めちゃくちゃ軽いスパイクで、初速のスピードの速さが際立つという。
これを愛用するのが、同じ日本代表の香川真司。そしてリバプールのモハメド・サラ―と、スピードと突破力を武器にする選手にぴったりなスパイクモデルだ。
久保選手も170センチと小柄ながら、スピードと突破力を強みにしていきたい強い重いから、X18のスパイク開発に至ったのかもしれない。
久保建英の昔のスパイクはナイキの「ハイパーヴェノムファントム3 FG」
久保建英選手は実は16歳の時からナイキの「ハイパーヴェノムファントム3 FG」を使用してきた。
16歳からナイキと契約するのは異例中の異例で、ナイキはかつてのマイケル・ジョーダンと若いころから契約するなど選手の先見性が非常に鋭く、知っている人は、ナイキの選んだ選手に注目することもある。
そうした先見性のあるナイキが作った「ハイパーヴェノムファントム3 FG」は、「PORONフォームパッド」という2mmの分厚い素材があるのでシュートしても衝撃が柔らかく、力強いシュートが正確に打ちやすいと定評だ。
久保選手もそういったところがFC東京での活躍で活かせたのかもしれない。
ただ、今回の4月からはアディダスのX18のスパイクを使用するあたり、ナイキとの契約を辞めて、アディダスに契約を替えたのではないかと思う。
スパイクのメーカにとってのメリット
スパイクメーカーにとって、有名選手のスパイク契約は広告宣伝に最適だ。
昔は黒のスパイクばかりだったが、今はピンクや蛍光イエローなど、個性手な色が多く、サッカーファンの中にもどの選手がどんなスパイクを履いているのか気になる時代になってきた。
有名選手が履いているシリーズを欲しがるサッカーファンも多いので、スパイクメーカーは人気になる選手の争奪戦が激しい。
また、一流選手とともにスパイクを作ることで、自社の技術力向上にもつながる。
そうすると、他の一流選手が技術を頼りにスパイク契約するなど好循環が生まれる。
実際に久保建英選手の愛用するXシリーズも4月2日から販売されており、人気だ。
いかがだったでしょうか。
今後も久保選手が大活躍を続け、さらなる新しいかっこいいスパイクが出ることを期待しよう!